くらし情報『食事放談 はるかの部屋 Theme#12 一人でも楽しい蕎麦道。』

2023年4月3日 17:47

食事放談 はるかの部屋 Theme#12 一人でも楽しい蕎麦道。

目次

・一人でも素敵に見える 蕎麦屋さんはおひとり様向き。
・蕎麦屋で飲むのが好きだから、蕎麦を頼まないこともあります(笑)。
・No. 1219
食事放談 はるかの部屋 Theme#12 一人でも楽しい蕎麦道。


卵焼き、蕎麦がき、板わさ……とつまみを味わった後にせいろをオーダー。
一人でじっくり、粋に楽しめるのが蕎麦屋の魅力です。

一人でも素敵に見える 蕎麦屋さんはおひとり様向き。

毎日毎食、抜かりなくおいしいものにたどり着くために探求を続けるライターの小石原はるかさんによる食の対談。今回はミュージシャンの小宮山雄飛さんを迎えて、蕎麦について語る。

小石原はるか(以下、小石原):小宮山さんはカレー好きで有名ですが、SNSを拝見していると蕎麦にもかなり入れ込んでいるご様子。私も蕎麦は好きですが詳しい方ではなく、ぜひご指南いただきたいとお声がけしました。まず、蕎麦好きのルーツはどこにあるのですか?

小宮山雄飛(以下、小宮山):子供の頃、父がよく〈神田まつや〉に連れて行ってくれていたんです。
父がお酒を飲んでいる横で、自分は蕎麦や卵焼きを食べたりして。今思えば、情操教育として「お酒はこういうふうに楽しむんだぞ」と教えてくれていたのかもしれません。居酒屋より連れて行きやすかったでしょうし。それで自然と、大人になったら蕎麦屋で飲むぞ、と思うようになっていたんです。

神田まつや

明治17年の創業当時の面影を残す建物が目印。

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