ワロタ、リア充、キタコレ…ゆとり世代をとりまくネット用語
言葉は変化するもの。「若者の言葉が乱れている!」なんて嘆かれても何年後かには辞書に掲載され、正しい言葉として認知されるようになります。
近年ではインターネットの普及に伴い「ネットスラング」と呼ばれる特殊な言葉も誕生し、その広がりは凄まじいものがあります。インターネットと共に成長してきたゆとり世代はまさにネットスラングの申し子!
なんだかろくでもない響きですが、今回はそんなゆとり世代の周りをとりまく言葉について調査してみようと思います。
■大型匿名掲示板“2ちゃんねる”。ユーザーたちのユニークな言語表現に迫る
幅広い分野の話題を網羅する超有名掲示板「2ちゃんねる」。かつてはアンダーグラウンド的な位置づけにありましたが「2ちゃんまとめサイト」などが作られてから、より多くの人が気軽に見るようになりました。
日々興味深い話題が投稿されていて使い方さえ間違わなければ便利かつ面白いコンテンツだと思います。
そんな「2ちゃんねる」発信のネットスラングはかなり多いのです。もはやネットスラングの域を越え、日常の中に溶け込んでいる言葉が数多く存在します。その一部をご紹介しましょう。
「リア充」