2016年1月26日 12:20
「人によるけど」って言ってない?ハナクロ世代の口グセを探る
「みんなの周りの彼氏ってどんな人?」「大学生って休みの日は何してるの?」というように、何らかの“平均”についての質問を受けることがありますよね。
その返答をする際に、『人によるけど』という前置きをしがちではありませんか?
というのも先日、アラサー世代とゆとり世代混合で食事をしていたところ、アラサーの方から「ゆとり世代の人たちって、よく『人によるけど』って言うよね」とのご指摘があり、その場にいたゆとり世代ズは「たしかに~!」と妙に納得してしまったのです。
その場には数名しかいませんでしたが、周りを見渡してみても「人によるけど」が口癖のゆとり世代は少なくないように感じます。
というわけで今回は、ゆとり世代の口癖は「人によるけど」という仮説を立て、その裏付けとなる理由を探ってみましょう!
■ナンバーワンにならなくてもいい!?
今日本中がその動向を見守っているSMAPですが、彼らの代表曲「世界に一つだけの花」が発表されたのは2003年。まさにゆとり世代が義務教育を受けている真っ只中でした。
「僕らはみんな違う個性を持っているんだから、人と比べたりしないで自分を大切にしていこうゼ!」