2016年2月1日 18:00
手作りは古い、チョコは贈らない・・・ゆとり世代の「最新バレンタイン事情」
ついに2月、街のデコレーションはバレンタインばかり。
バレンタインと言えば、女性達はチョコレートなどお菓子を手作りし、意中の男性に贈る、というのが一般的。しかし、最近は若い世代を中心に、その様子が変わりつつあるんだとか…。
そこで今回は若いゆとり世代を中心に広がりつつある「バレンタインの最新事情」をご紹介します!
■ゴディバなどの既製品高級チョコを贈る
「最近は働いている女の子も多いし、私の周りではあんまり手作りチョコって聞かなくなった。それより、ゴディバやピエール・エルメなどの高いチョコを買って贈る方が多くなってる気がする。そういう『高級チョコフェスタ』みたいなのも増えたし…」(25歳・メーカー)
最近、ショッピングモールや百貨店などで、高級チョコブランドのフェアや、ショコラティエ参加の本格チョコイベントなどが増えましたよね。その背景には、最近の若い女性がバレンタインにこうした既製品のチョコレートを贈るようになっていることもあるのかもしれません。
仕事や勉強に忙しい今の若い世代は、手間と時間のかかる手作りをするよりも、限られた時間で最大限美味しいものを贈ることを重視しているようです。