2016年3月9日 12:30
浮気性の彼や嫌な上司にも有効!?「ラベリング効果」の使い方4つ
浮気性の彼氏や愚痴ばかりの先輩、コミュニケーションがうまくとれない上司など、生きていれば厄介な人間関係に悩まされることもあるでしょう。とはいえ、好きな人や生活をしていくうえではずせないキーパーソンだと、なかなか簡単に距離を置くわけにもいきません。
そんなときは「ラベリング効果」を試してみてはいかがでしょうか?
■「ラベリング効果」って?
ラベリング効果は、1960年代に提唱された社会心理学の概念のこと。その名称通り相手のことを「こういう人だよね」とラベリングすることで、あたかもそんな人間だったかのように振る舞ってしまう…という理論です。
こうすることで、相手の人格とは正反対のものでも相手に身に着けてもらえる可能性が高まります。意識的に周囲がレッテル貼りをすることで、本人もその気になってしまう…というのがポイントです。
それではどういうシーンで使えるのでしょうか?みていきましょう!
■シーン1:恋愛に消極的な男性へ…
食事やデートはしつつも、なかなか告白してくれない消極的な男性へのラベリング。「好き」という言葉が言えないメンズに対しては、相手の代わりに言ってあげるのもポイントでしょう。