2016年3月28日 12:00
就活都市伝説!「証明写真」はお金を掛けると内定取れるの?
4月から大学4年生となる2017年卒の学生達は、リクルートスーツに身を包み、就職活動に奔走し始めています。
そんな就活に必須の、履歴書やエントリーシートに貼る証明写真。駅等にあるスピード写真ですませる人もいれば、有名デパートの写真館や化粧品店などで何万もかけて「高級な証明写真」を撮る人もいます。
しかし実際、証明写真の安い高いは就活に影響を与えるんでしょうか?ということで今回は、そんな就活の証明写真にまつわる先輩達の声をまとめてみました。
■正直、全然関係ない
「最初は張り切って、有名な写真館で何万もかけて高い写真を取り、ESに使っていたけど、別に通りが良かったわけではなかった。むしろ足りなくなって、地元の安い写真屋で取った写真を使ったESの方が通ったような気がする」(M大学4年)
就活が始まったばかりだと、爪の先から写真、ボールペンの種類にいたるまで、様々なことを気にかけてしまいますが、実際そこまで通過率に影響があったと思う先輩は少ないようでした。
書類上では確かに、写真の印象は大事ですが、そもそもみんな同じような就活ヘア・スーツの写真ばかりなので、相当変な写りでない限り、担当者もいちいち間違い探しをしているヒマなどないのではないでしょうか。