くらし情報『ゆとり第一世代は、“ゆとり”意識がない理由3つ』

2016年4月17日 07:00

ゆとり第一世代は、“ゆとり”意識がない理由3つ

目次

・1.昭和生まれだから
・2.ゆとり教育の「お試し世代」だから
・3.就活時、買い手市場だったから
ゆとり第一世代は、“ゆとり”意識がない理由3つ


本日、ついにドラマ「ゆとりですがなにか」が放送開始となります。

主人公は、『ゆとり第一世代』と呼ばれる、1987年生まれの男子3人。このドラマのCMが始まると、同じ1987年生まれの筆者の周りは騒然となりました。

なぜなら、私たち『ゆとり第一世代』は、『ゆとり世代だ!』という意識がない人が多いからです。今回は、その理由を考えてみました。

■1.昭和生まれだから

ゆとり世代というと、なんとなく平成生まれとういイメージはありませんか?

『ゆとり第一世代』は、昭和62年4月2日~昭和63年3月31日生まれと定義されています。これはつまり、最後の昭和生まれのメンバーたち。1つ下の世代は、昭和63年と平成元年生まれの世代のため、どちらかというと1つ下の世代と境界線を張られて、ここまでの人生を過ごしてきました。


大学に入ったときも、社会に出たときも、

「昭和生まれ?仲間だー!」

「もしかして平成!?あ、昭和ね」

と、何度言われてきたことか・・・。

それなのに、『ゆとり世代』として、平成生まれの人たちと一緒にくくられることに、どこか違和感を感じてしまうわけです。


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