2016年6月4日 17:00
アラサーのゆとり世代向け【大人のたしなみ塾】~冠婚葬祭のジュエリー編~
真珠のようなアクセサリーをファッションに取り入れるのが流行った時期もありますが、やはり30代なら大人の女性のたしなみとして、本物の真珠を身につけたいところ。冠婚葬祭に限らず、たとえば将来生まれるかもしれない子どもの入学式などでも使えますし・・・。
■定番はアコヤ真珠のホワイト!
真珠にもいくつか種類があります。なかでも、日本人の肌なじみがよく、もっともポピュラーなのが、アコヤ貝からとれる「アコヤ真珠」。ゴールドやピンクなどカラーバリエーションも豊富な真珠ですが、オーソドックスで定番なのは、アコヤ真珠のホワイトの一連ネックレスだとか。
というのも、グレーや黒味がかった真珠は葬儀で使うのはいいですが、結婚式などの晴れの舞台では縁起が悪い感じを与えます。一方で、パールネックレスの重ねづけを葬儀に身につけていくと「不幸が重なる」と連想させてしまいNGといわれています。これらのことから、ホワイトの一連ネックレスが一番使い勝手がいいのです。
サイズは、真珠の直径が7ミリ~8ミリ程度、長さは42センチ程度が一般的。価格はピンキリですが、2〜5万円程度でそこそこいい真珠のネックレス+イヤリングorピアスの2点セットが買えるそう。