くらし情報『イマドキ言葉「ワンチャン」本当の意味と隠れた意味とは?』

2016年6月6日 15:00

イマドキ言葉「ワンチャン」本当の意味と隠れた意味とは?

イマドキ言葉「ワンチャン」本当の意味と隠れた意味とは?


最近、大学生や若者の間から「ワンチャンあるで」「ワンチャン行くわ」などというワードをよく耳にしますよね。ワンチャンとは「One Chance」の略語ではありますが、元々は麻雀用語で「一回のチャンスをモノに出来れば、逆転できる」という意味なのだそう。

そんな「ワンチャン」、なんとなくは使っているものの、実際はどういう意味合いで使われているのでしょうか?詳しく解説したいと思います。

■「ワンチャン」の意味と使用例

先ほども述べたように、元々は麻雀用語である「ワンチャン」。こちらでは「勝敗を賭けた一回のチャンス」という意味が強いのですが、最近の若者は少し違った意味で使っているようです。

「ワンチャン」の使用例
・「今日、カラオケいかない?」「授業あるけどワンチャン行ける」
・「俺、日本一バカかも」「それワンチャンあるで」
・「あの子、ワンチャンお前の事好きじゃね?」「ワンチャンね」

このように「ワンチャン(もしかしたら)行ける」「ワンチャン(ひょっとしたら)あるで」など、「可能性がある」という意味で使われるそう。しかし、使う人によってその意味が違う事もあるので一概に「可能性がある」

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