2016年6月8日 15:00
一人称が気になりすぎる!人事が出会った「就活生のゆとり実録」~ES編~
(金融採用担当)
ESは、人事複数人が目を通して判断をすることが多いそう。
もちろん、中には「写真は、ほとんど気にしません」という人事担当者もいますが、複数人で判断すれば、やはり「こんな写真の子、読みたくない」と思う人もいて、結果落とされてしまう可能性が高くなります。
写真にお金をかければ良い、というものではありませんが、写真のキリトリは、相手にあまり良い印象を与えません。写真館で撮っていた在庫が切れた!というときも、せめてスピード証明写真を利用した方が良さそうです。
■3.「僕が、学生時代に頑張ったことは……」
「一人称が僕、という学生。僕という単語に気をとられて、内容が頭に入ってこない」(教育系採用担当)
社風によって問題ない場合もあるかもしれませんが、一人称には「私」を使用した方が良いかも。
「大丈夫か、大丈夫じゃないか?」と思うことは、なくしておいた方が、後悔しない就活ができるのではないでしょうか。どちらに転ぶか分からないことは避け、マナー部分は『無難なこと』を採用するのが良さそう。
ESは、個性を出すのが難しいかもしれません。でも、それは企業側も認知していること。
むしろ誠実さと一般常識を兼ね備え、一生懸命に就活をしていることをしっかり伝えて、顔を合わせることのできる面接段階へと進むのが一番大事なことかもしれませんね。
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