2016年9月7日 16:00
20代男女の8割が「親ラブ族」!パパとお風呂に入る娘も!?
「親ラブ族」という言葉をご存知でしょうか。
子どもは思春期を迎えると親を鬱陶しいと思い、距離を置くもの。しかし最近の親子関係はガラっと変わってきているらしい。株式会社オーネットが行った調査によると、20歳男女の約8割が「親を尊敬している」と回答。
「母親を友達のように慕い、好んでショッピングや旅行に行く」という母親大好きな女性が増加していることからも分かるように、若い女性たちにとって「親が大好き!」という感情は当たり前になりつつあるようです。
■「パパと一緒にお風呂に入る」恐るべし“親ラブ族”
先日、知人のAさん(24歳)と食事をしているとき、信じられない言葉を耳にしました。
「私、小さい頃からお父さんと仲がいいの。今でも一緒にお風呂に入るぐらい!」
……えっ?!
一瞬言葉を失いました。
彼女は都内在住の実家暮らし。地方に単身赴任中の父親が帰ってきて入浴をしていると、「私も入っていい?」とお風呂場に押しかけ、父親の背中を洗ってあげるとのこと。
「たまにしか会えないから、会話もしたいし。別に家族だから、裸をみられても恥ずかしくないよ」(Aさん)
このAさんに関しては、少し特殊な事例かもしれませんが、これも親と仲良しな若者が増えているということの象徴なのかもしれません。