2016年6月22日 12:00
知らない言葉ばかり!?10代が選ぶ「上半期流行語ランキング」
■コトバ部門1位は「〇〇まる」
モノ部門に続いて、「コトバ」の流行ランキングも見ていきましょう。
1位「おけまる」
ティーンの間で、上半期流行ったコトバ1位は「おけまる(OK)」でした。「おけまる」とは「OK」の意味で、「おっけー。」の「。」を声に出したもの。「響きが可愛い」と、ティーンの間で語尾に「まる」をつける言葉が浸透したようです。
2位「らぶりつ」
2位は、ツイッター用語の「らぶりつ」。これは「お気に入りとリツイートよろしくね」という意味だそう。SNSでハッシュタグと一緒に使用するティーンが多く、今年の頭から流行し始めたようです。モノ部門と同様、やはりSNS関連のワードがランクインする傾向にあるようですね。
3位「斎藤さんだぞ」
打って変わって3位は、お笑いコンビ「トレンディエンジェル」のギャグ「斎藤さんだぞ」。トレンディエンジェルは、2015年のM-1グランプリで敗者復活枠から優勝したことをきっかけに、若い世代を中心に一気に大ブームに。
ドコモのCMで、綾野剛さんが女子高生たちと一緒にキレッキレの姿を披露した「斎藤さんゲーム」も話題になりました。「斎藤さんだぞ」は、上半期ティーンが最も使ったギャグと言えそうです。