2016年9月30日 16:00
すっぴんでも楽だから……「伊達マスク」依存症に潜む危険
そろそろ本格的に秋が始まります。花粉症がひどいときや、風邪気味のときに役に立つのがマスクですよね。最近ではコンビニでもさまざまな機能やサイズのマスクが売られるようになり、これからの時期に欠かせないアイテムといえるでしょう。
しかし、マスクの役割は感染予防だけではありません。最近では若者を中心に、顔を隠すための「伊達マスク」をする人が急増しているのだそう。今まさに、伊達マスクをしながら読んでいる方もいるのではないでしょうか。
実はこの伊達マスク、やりすぎると思わぬ影響が生じることがあるのです。「冬はいつもマスクをしている」「マスクなしで外出するのはちょっと……」そう考えている方は、必見ですよ。
■若い世代の女性4割が「伊達マスク」経験あり!
インターワイヤード株式会社が運営するDIMSDRIVEは、マスクに関するアンケートを実施。2014年2月21日~3月7日にかけて、モニター7,583人から回答を得ました。その結果、10~20代女性の41.2%が「伊達マスクを経験したことがある」と回答。他の世代に比べ、最も高い割合でした。
その理由として最も多かったのは、「マスクをしていると暖かいから」