くらし情報『「子離れできない親と自立したい子ども」若者が理想とするマイホームとは?』

2016年9月20日 16:00

「子離れできない親と自立したい子ども」若者が理想とするマイホームとは?

「子離れできない親と自立したい子ども」若者が理想とするマイホームとは?


結婚適齢期に突入した人も多い、ゆとり世代。一人暮らしのときは賃貸だった人も、結婚して家族を持つようになるとマイホームへの憧れが強くなるものです。

「若者の車離れ」などと言われて久しいですが、ゆとり世代は全く消費に興味がないわけではありません。むしろ、来るべきときマイホーム購入に備えてコツコツと貯金をしているという人も。

ゆとり世代は、将来のマイホームに対してどんな理想を描いているのでしょうか。

■理想のマイホームは「都心・駅近・コンパクト」

三井不動産リアルティ株式会社は、2013年に「ゆとり世代と親世代の住まいと距離に関する意識調査」を実施しました。調査対象は、1都3県(神奈川・千葉・埼玉県)に実家があり、現在も圏内に在住のゆとり世代。そして、その世代を子に持ち、住宅購入経験のある50~59歳。


ゆとり世代のマイホーム購入については、「購入したい」(30.6%)と「やや購入したい」(32.6%)を合わせると、6割以上が「将来マイホームを購入したい」と考えていることが分かりました。

また「理想のマイホーム像」を聞いたところ、ゆとり世代は郊外派(41.9%)に比べ都心派が58.1%とやや多い結果に。

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