2016年9月24日 11:00
スマホ依存になってない?注目を集める「デジタルデトックス」とは
スマートフォンが普及して、いつでも簡単にネットを見られるようになりましたよね。さまざまなアプリやSNSを楽しむことができ、スマホがあれば便利で楽しい時間を過ごすことができます。
読者の中にも、朝起きればFacebookをチェック。恋人や友人と食事をするときは、写真をインスタにアップ。寝る前にはゲームアプリでひまつぶし……という方も多いのではないでしょうか。
しかし、その一方で「スマホ依存」により、心身を消耗する人が増えているのも事実。今回は、そんな危険なスマホ依存に歯止めをかける「デジタルデトックス」という習慣をご紹介します。
■首が変形する?スマホ依存のコワさ
シマンテック社の調査によれば、日本人は、1週間に平均49時間をネットに費やしているそうです。
これは1日あたり7時間、スマホやパソコンを見ている計算になります。TwitterやFacebook、InstagramといったSNSの普及により、デジタル空間で他人とつながる機会が増え、結果としてネットの利用時間は一段と増えていると予想されます。
長時間スマホの画面を見続けていると、姿勢が悪くなり肩こりや頭痛、めまいなどを引き起こします。