2017年7月24日 18:00
浅田真央、座布団直撃の夜は横綱・白鵬らと会食に繰り出す

浅田真央
「今まででいちばん多く舞ったんじゃないですか。いや~、うれしい。今まででいちばんうれしいです」
大相撲名古屋場所の11日目。横綱・白鵬が通算勝ち星記録の1047勝にあと1勝まで迫った大一番の取組だったが、関脇の御嶽海がこれを阻んだ。インタビューで御嶽海がこう語るように、この日は座布団が今までにないくらい投げ込まれたという。
「“座布団の舞”と呼ばれ、もともとは勝った力士にご祝儀をあげる目的で、現在では勝った力士への祝福を込めて投げています。最近では横綱へのヤジの意味合いもあり、大記録に並ぶ瞬間を見られなかった人たちが投げたのでしょう」(スポーツ紙記者)
そんな座布団が偶然にも直撃してしまったのが、4月に現役を引退したプロフィギュアスケーターの浅田真央だ。
「佐藤信夫コーチに師事していた小塚崇彦さんと一緒に観戦していました。枡席だったのでモニターに映り込んでいましたが、白鵬さんの名前が書かれた団扇を小塚さんと一緒に持っていましたね。力士の入場もキョロキョロしながら、東西どちらも見ていました」(会場を訪れた女性)
彼らが座っていたのは、後援会やスポンサーが座るような席。持っていた団扇も、名古屋の『横綱白鵬後援会』のものだった。
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