2017年7月27日 19:00
北村匠海が実は…と告白、女性へのアプローチは「これが僕のマックスです」

北村匠海撮影/佐藤靖彦
「あまり年相応に見られないんです。一緒に遊ぶのも年上の人が多くて、ご飯を食べに行っても“お前、まだ19歳かよ”って言われたり(笑)。写真を撮ることや絵を描くこと、何かを作る作業が好きなので、スタイリストさんやカメラマンさんとか、そういう人たちと話す時間が、今はすごく楽しいです」
小学校3年生でスカウトされたことをきっかけに、芸能界デビュー。いちばん最初の仕事は車のCMで、当時のことを「わけもわからないまま始まって終わった」と振り返る北村匠海(19)が、7月28日に全国公開される『君の膵臓をたべたい』で映画初主演を飾る。
これまでの出演作は映画、ドラマそれぞれ10本以上。役者のほかにも、5人組ボーイズバンド『DISH//』のリーダーとして、メインボーカルとギターを担当。
「実は、中学生のころに仕事をやめようかなと思った瞬間がありました。でもそこで、自分が“やめない”という選択をしたからこそ今があって、この作品に出会えたんだと思っています」
正直な胸の内を話してくれた彼が、仕事を続けたいと思った転機は、
「ドラマ『鈴木先生』(2011年)で、同年代のみんな(土屋太鳳や松岡茉優など)
…