くらし情報『ゲイの心理カウンセラーが伝える幸せの形「“普通”の呪いに縛られないで」』

ゲイの心理カウンセラーが伝える幸せの形「“普通”の呪いに縛られないで」

2017年7月30日 17:00
 

ゲイの心理カウンセラーが伝える幸せの形「“普通”の呪いに縛られないで」
村上裕さん撮影/佐藤靖彦■“普通”の呪いに縛られないで!

カウンセラーの村上裕さんは、自らゲイを公言し、ご自身のカウンセリングルームでLGBTQI当事者(※)と、その周辺家族を支えるお仕事をしています。また近年は、企業や教育現場からのLGBT研修講師やコンサルティングの依頼を、精力的に受けています。

(※)L=レズビアン(女性同性愛)、G=ゲイ(男性同性愛)、B=バイセクシャル(両性愛)、T=トランスジェンダー(性同一性障害)、Q=クィア(他のセクシュアルマイノリティーの総称)、I=インターセックス(性分化疾患)。

そんな多忙な日々を送る売れっ子カウンセラーが、寸暇を惜しんで本書『孤独な世界の歩き方』を書いた理由のひとつは、マジョリティーが考える“普通”が、いかに人を縛っているかを、知らせたかったからでした。

「マジョリティーの外にいる私だからこそ、見えていること、感じていることがあると、編集さんからおっしゃっていただきました。例えば、世間の“普通”は結婚しないと恋愛のゴールにならない、その後は子どもを産まなくてはいけない、その後はいい教育を受けさせねばならないなど終わりのない“幸せの証明”に無意識に追いかけられています。

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