2017年7月29日 17:00
堀田教授の科学的に元気になる方法「忙しいときこそスローな所作を忘れずに!」
あせっているとき、忙しいときにはついイライラしがち。だけどそんなときこそ意識して”スローな動き”をすることで、思考力が回復し、創造的になるという科学的な実験結果があるんです! たとえば太極拳やヨガなど、スローな運動や文化は世界共通。だまされたと思って一度試してみて!
【今週のエビデンス】
「なめらかな手指の運動をすればスムーズな思考が導かれ創造的になる」
(タフツ大学マイケル・スレピアンとナリーニ・アンバディーの研究)

モデル/マッチョ29
ポジ子:え~、こうしてああして次はどうするんだっけ!?
堀田:落ち着きがないね、ポジ子さん。一体どうしたの?
ポジ子:論文を書くための資料を整理しているんですけど、机のどこに資料を置いたのかわからなくなって……。
堀田:なるほど。だったら、そういうときこそ、スローに動いてみるのはどうだい?
ポジ子:何を悠長なことを!こっちは焦ってるんです!
堀田:やれやれ、これだから慌てている人は厄介なのだよ。タフツ大学のスレピアンとアンバディーの研究では、「なめらかな手指の運動をすればスムーズな思考が導かれ創造的になる」という研究結果が明らかになってるんだ。
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