くらし情報『加熱式タバコとどう違う?「VAPE(電子タバコ)」は禁煙・減煙に役立つのか』

2017年9月8日 07:00

加熱式タバコとどう違う?「VAPE(電子タバコ)」は禁煙・減煙に役立つのか

のリキッドを楽しむアロマ機器のような役割しかない。

VAPE(電子タバコ)自体が、まだ世界的にも普及して5〜6年という若い製品なので、ニコチン、タールの害はないにしても、その他の物質が有害かもしれない可能性は無ではない。ただ普通に考えると、食品レベルの液体を蒸気として吸い込むことのリスクは、本来のタバコ製品を使用するよりは安全性が高いと考えるのが順当だ。いわばタバコというよりも、かつて一世を風靡(ふうび)した禁煙器具「禁煙パイポ」の進化形と考えるべきなのである。

■アイコス、グロー、プルームテックなどの加熱式タバコと「VAPE(電子タバコ)」の大きな違い

従来の紙巻タバコはニコチンを摂取するための嗜好品。ただニコチンを吸収するためにはタバコ葉を燃やす必要があり、その時に生まれる有害物質・タール(ヤニ)を同時に吸い込む必要があった。ニコチンは多量摂取で心疾患の原因となり依存性があることはわかっているが、肺がんなどの重大な疾病に影響を与えるとされているのはタールのほう。このタールは喫煙者としても、別に進んで吸い込みたいものではない。依存しているのはニコチンなのだ。

そこで登場したのが加熱式タバコ。

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