くらし情報『ビリー・バンバン、兄弟ふたり大病からの復活「僕らは新しい役割を与えられた」』

2017年9月10日 18:00

ビリー・バンバン、兄弟ふたり大病からの復活「僕らは新しい役割を与えられた」

「おふくろに夜食を作って、身の回りの世話をしてさ」

すべて、いつもの日常だった。ところが──。

「夜中にトイレに入ったら、すとーんと落ちていく感覚で、前のめりに便座から転げ落ちたんだ。懸命に這(は)い上がろうとしても、手も足もぐにゃぐにゃ。どうにも動かない」

放置されれば命とりになりかねない状況。救ったのは、高齢の母親だった。

「トイレで孝が死んだみたいに出てこないの」

異変に気づいた母親は、機転を利かせて進に電話した。

「それで、俺が救急車を呼んだわけ。おふくろは軽い認知症があったのに、よく気づいたよ。ほんと、兄貴はついてたと思う」(進)

すぐさま病院に搬送され、高血圧が原因の脳出血と診断された。血流を改善する薬を点滴し、命の危機は脱した。

しかし、ホッとしたのもつかの間。待っていたのは、厳しい現実だった。

「出血したのが、右側の視床下部で、位置がよくなかった。医者は、同じ病気で入院してる8人の中で悪いほうから2番目だって。左半身にマヒが残ると知ったときはなぜ俺が?って茫然(ぼうぜん)としたよ」

仕事柄、健康には人一倍、気を遣っていた。

ジョギング、腹筋、腕立て伏せと、毎日1時間半ものノルマをこなし、食事面でも塩分を抜くほど、自己管理を徹底して。

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