くらし情報『秋川リサ、母の介護を終え第2の人生へ「いずれ施設に入ってもお役に立てるように」』

2017年9月16日 17:00

秋川リサ、母の介護を終え第2の人生へ「いずれ施設に入ってもお役に立てるように」

秋川リサ、母の介護を終え第2の人生へ「いずれ施設に入ってもお役に立てるように」
秋川リサ撮影/吉岡竜紀
「10代のころ、この年になるなんて想像しなかったわよ。でも、なってみたらどうってことないわね。というか人間としてもっと立派になると思っていたら全然ダメ(笑)」

昔と変わらぬ笑顔でこう語るのは秋川リサ(65)。1960年代後半から1970年代前半にかけて、帝人や資生堂の専属モデルとしてCMに登場し、当時はテレビで顔を見ない日はなかったほどだ。

そんな彼女の人生は昭和27年、東京・笹塚でスタートを切った。日本人の母とアメリカ人の父との間に生まれた、いわゆる“ハーフ”だったが、両親は正式に結婚していなかった。なぜかというと、父親は当時、日本に駐留していたアメリカ軍の技術者で、秋川が生まれる前に日本を去っていたから。生まれる前から波瀾万丈(はらんばんじょう)だったのだ。

「いじめは当たり前のようにありましたよ。まだ“ハーフ”なんて気のきいた言葉はなくて、“混血”と言われるのはまだいいほう。“合いの子”ですからね」

そんな状況の中で、くじけずにいられたのは祖母のおかげだった。

「祖母は私が小さいころから“日本人は単一民族だという誇りがあるから、血が混ざった子どもが生まれれば差別や区別されるのは当たり前。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
YouTube
YouTube
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2020 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.