くらし情報『肖像権に厳しい事務所がなぜ?「嵐年賀状」で見え隠れする政府へのアピール』

2017年11月18日 16:00

肖像権に厳しい事務所がなぜ?「嵐年賀状」で見え隠れする政府へのアピール

「2018年(平成30年)用お年玉付年賀はがき」のコミュニケーションパートナーを務めるアイドルグループ、嵐。日本郵政は、彼らが登場するオリジナル年賀はがき「嵐年賀状」を発売することを先ごろ、発表した。

「ジャニーズ事務所の所属タレントが、年賀状になるのは初めてです。あれだけ肖像権にうるさく、一番価値のあることはファンクラブ会員に、という事務所なのに、よく踏み切ったなという感じです」とスポーツ紙芸能記者。

デザインは、メンバー5人が餅つきをしている写真と凧を持ってる写真、そして各メンバーが干支である子犬を抱えている年賀状5枚の、計7枚セット。

「それで1980円ですからね。通常の年賀はがきは、投函期限がついていますが、一番安いものは52円で出せる。『嵐年賀状』は1枚当たり約283円。ファンからどれだけ金を引っ張るんだ、という感じですよね」と前出のスポーツ紙記者も苦笑いだ。

鼻息が荒いのは日本郵政で、その背景を一般紙記者が読み解く。

「政府は来年度、1兆円分の日本郵政株を市場に売りに出します。日本郵政としてはその際、株価を少しでも高くしておきたい、という思いがある。年々枚数が減っているとはいえ、年賀状は日本郵政にとってはドル箱商品ですからね。

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