くらし情報『耳が聞こえない人の “耳” となる聴導犬「この子は、私に気づかない音を教えてくれた」』

2017年11月26日 11:00

耳が聞こえない人の “耳” となる聴導犬「この子は、私に気づかない音を教えてくれた」

耳が聞こえない人の “耳” となる聴導犬「この子は、私に気づかない音を教えてくれた」
聴導犬として活躍したレオン。現在は引退し、ユーザーさんと暮らしている
あなたは、捨てられた犬と人との奇跡を信じますか?『聴導犬のなみだ』(プレジデント社)の著者・野中圭一郎さんは、耳が聞こえない人のお手伝いをする「聴導犬」とユーザーさんの固い絆と、深い信頼関係をつぶさに見てきた。パートナーとなった彼らの感動物語を、野中さんに聞くーー。

◇◇◇

みなさんは「聴導犬」という言葉を聞かれたことはありますか?

最近、テレビなどでも取り上げられ、知名度もあがってきましたが、それでも目が見えない人をサポートする「盲導犬」に比べると、まだまだ低いのが現実ではないかと思います。

聴導犬とは、耳が聞こえない人をサポートする犬のことです。

■お互いの信頼関係が必要

たとえば朝、起きようと目覚まし時計をセットしていても、耳が聞こえない人は気づくことができません。宅配便がきても玄関のチャイムに気づけないし、お湯が沸くやかんの音に気づくこともできません。

そんなとき「音が鳴っているよ!」と教えてくれるのが、聴導犬なのです。

15年ほど前、聴導犬の訓練風景を取材させていただく機会がありました。「チョウドウケン?」

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