くらし情報『くまモン登用以上の功績も! 熊本県知事が県民から信頼される理由』

2017年12月28日 16:00

くまモン登用以上の功績も! 熊本県知事が県民から信頼される理由

くまモン登用以上の功績も! 熊本県知事が県民から信頼される理由
知事とくまモンは二人三脚で、熊本を全国にPR。世界中から観光客誘致にも尽力してきた(C)2010 熊本県 くまモン
授業を抜け出して、木の下で本を読んで夢想していた少年時代。1週間で辞めたサラリーマン、疑問を抱いた農協勤務。猛勉強の果てにアメリカでチャンスをつかんで開いた政治学者への道。今、甚大な被害をこうむった故郷・熊本のために走り続ける知事の人生に迫る!

◇◇◇

熊本市の繁華街で空港からのバスを降りると、いつもくっきりと熊本城の天守閣が見えたものだった。今、その天守閣はメッシュのシートで覆われている。県民にとっての誇りのひとつ熊本城は、昨年4月の地震によって甚大な被害を受けたからだ。

繁華街からバスで15分ほどの県庁へ向かう。

その人は執務室の前で直立不動の姿勢で待っていた。近づくと手を差し出し、「ようこそ、遠いところからありがとう」と満面の笑みで迎えてくれる。蒲島郁夫・熊本県知事(70)。3期目の初登庁の日にあの熊本地震の本震が起きた。そこから休みなしに働きづめだ。県民に「あれほどの災害時に、蒲島さんが知事でよかった」と言わしめる信頼の厚い知事である。

筑波大学教授、東京大学教授を経て61歳のとき故郷、熊本の県知事となったが、決してエリートではない。

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