くらし情報『井上真央の『明日の約束』が重すぎ!そして “いびつな親子関係” に男不在の違和感』

2017年11月28日 18:00

井上真央の『明日の約束』が重すぎ!そして “いびつな親子関係” に男不在の違和感

キーワードは「あなたのためを思って」である。恩着せがましいったらありゃしない。

思い通りにならないと、拗ねる、キレる、突如攻撃してくる。あるいは、逆に猫なで声で近づいてくる。DVと同じからくりだ。ほだされてはいけない。

母親がこの手の女だと、子どもは本当に大変だ。幼少期からこの状態が繰り返されていれば、逃げる気力も奪われてしまう。「親だから見捨てられない」という、人としての在り方を問うて自分を責めてしまうかもしれない。

でも、主体性を奪われるのは、親子でも友人でも職場でも、どんな関係においても、不健全だ。誰かの言うとおりに生きるのはラクだが、それがうまくいかなくなったときに、誰かのせいにしてしまう危険性もある。

冒頭の、被害者ヅラにつながっていくかもしれない。主語を自分に取り戻さないと、負のスパイラルに陥るだけ。

実はこのドラマの初回で、母親から卒業した成功例も描いていた。男にだらしなく、娘をネグレクトするシングルマザー(青山倫子)から離れて、親戚の家に身を寄せる女子高生(山口まゆ)がいたのだ。

山口は「親を捨ててしまった」と自分を責めるが、これは立派な親からの卒業であり、決してマイナスではない。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
YouTube
YouTube
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2020 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.