くらし情報『考古学者・吉村作治さん、エジプトに魅せられて50年「お金はないが夢はある」』

2018年1月2日 11:00

考古学者・吉村作治さん、エジプトに魅せられて50年「お金はないが夢はある」

いじめられて逃げ込んだ図書室で読んだ1冊の本により、長いエジプトとの付き合いが始まったという吉村さん。学ぶクラスもなかった早稲田大学でエジプト研究会を発足し、アジア初の調査隊を結成して以来、50年以上発掘し続けている。多くのピンチに見舞われながらも、吉村さんをエジプトへと駆り立てるものは何か?

考古学者・吉村作治さん、エジプトに魅せられて50年「お金はないが夢はある」
「自分の目的を成功させるための5つの原則」とは⑴愛、⑵意志、⑶運、⑷縁、⑸恩のアイウエオを大事にすること、と説く吉村作治さん
◇◇◇

世界最大の石造建築、クフ王のピラミッドで巨大空間が見つかったと注目を集めている。そうした古代エジプト遺跡の研究を日本で最初に始めたのは、お茶の間でもおなじみの考古学者・吉村作治さん。2016年で調査生活50周年を迎えた。

その探求心は衰えるどころかますます旺盛になる一方で、今も複数の発掘調査に取り組んでいる。なかでも注力しているのが、クフ王のピラミッドで発見された第2の太陽の船の復元プロジェクトである。吉村さんは顔を輝かせて語る。

「約4500年も前の巨大な船を復元するという壮大で夢のある計画です。

せっかく船が出てきたから組み立てようという単純な考えではあるのですが、このプロジェクトを通して、私は自分の研究人生の中でいまだ解き明かされていない“ピラミッドは何のためにつくられたのか”という謎に迫りたいと思っています」

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