くらし情報『不運を乗り越え、箱根駅伝へ。30歳のオールドルーキー「先輩はみんな年下です」』

2018年1月2日 04:00

不運を乗り越え、箱根駅伝へ。30歳のオールドルーキー「先輩はみんな年下です」

第94回目を迎える、2018年1月2日、3日開催の箱根駅伝。その予選会で、箱根への最後の切符を手にしたのは東京国際大だ。2年ぶり2度目の出場という若いチームに、異彩を放つオールドルーキーがいる。渡邊和也選手(1年)、30歳だ。世界陸上テグ大会(’11年)の5000m代表として日の丸も背負った選手が、なぜ今、箱根路に挑むのか?

不運を乗り越え、箱根駅伝へ。30歳のオールドルーキー「先輩はみんな年下です」
渡邊和也選手
◇◇◇

社会人入試を受け、29歳で大学へ。

「将来、指導者になりたいので。幅を広げるために教員免許を取得しよう、と。そして、大学に行くからには、箱根は必須だと思ってました」

高校時代は駅伝の名門・報徳学園高(兵庫)で活躍。卒業後は、実業団の山陽特殊製鋼へ進んだ。

「大学と実業団とでそうとう迷いました。希望する大学は周囲の反対にあったので、やめました。何より、ランナーとして速くなるなら実業団だろう、と決めました」

しかし入社4年ほどで方針が変わり、陸上部は縮小。走りがいを求めて四国電力に移籍した。だが、3年で廃部という憂き目にあってしまう。

渡邊選手の不運は続く。

「日本選手権(’08年)では、ゴール直前で足がけいれんして転倒。そのままトップだったら、北京五輪(’08年)

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