くらし情報『《日本酒トリビア》飲む前に知っておきたい!「辛口」と「甘口」は何が違う?』

《日本酒トリビア》飲む前に知っておきたい!「辛口」と「甘口」は何が違う?

2018年3月4日 16:00
 

《日本酒トリビア》飲む前に知っておきたい!「辛口」と「甘口」は何が違う?
日本酒は奥深い
いまや海外でも大人気の日本酒。和食とともに世界に誇る日本文化だけど、実は知らないことが多いのでは?例えば、「甘口」と「辛口」の違いを説明できるだろうか。

■地域によって好みが分かれる

日本酒造文化史の研究家で、昨年10月に『江戸の居酒屋』(洋泉社新書)を刊行した伊藤善資さんに教えてもらった。

「日本酒度が物差しとなります。日本酒に含まれるエキスのほとんどは糖分ですが、この糖分が多いと甘口、少ないと辛口になる。つまり、辛口といっても辛い成分が入っているわけではなく、単に糖分がより少ないという意味です」

“いやあ、この日本酒は辛いなあ”などとツウぶっていたアナタは要注意!

冷や(常温)と燗に関しては、こんな歴史的経緯がある。かつては燗酒が主流で、江戸っ子は夏でも燗酒を飲んでいたらしい。

「例外は神事などで、神様に捧げる酒やお祭りで飲む酒は冷やでした。ところが、1975年前後に吟醸酒がブームになり、香りを楽しむために冷蔵庫で冷やして飲むスタイルが流行り始めたというわけです。白ワインを冷やして飲むという習慣が広まったという背景も、冷酒人気に寄与したかもしれません」(伊藤さん、以下同)

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