くらし情報『次世代の「MADE IN JAPAN」がブームになりつつある、2つの理由』

2018年3月9日 05:00

次世代の「MADE IN JAPAN」がブームになりつつある、2つの理由

ところが近年、売り方や売り場までデザインするなど、買い手に届ける工夫もなされ、百貨店などでも、MADE IN JAPANのモノを見かける機会が増えてきた。その背景には「2つの大きな変化」があると高橋さんは語る。

「1つ目は作り手の変化。僕自身、最初は南部鉄器など、いわゆる昔ながらの伝統工芸品をいかにカッコよく見せるかということを考えていました。けれど実際にはどのジャンルでも代替わりが進んでいて、若い後継者たちがどんどん新しいことに挑戦している。見た目をモダンにしたり伝統の技術を生かして現代のライフスタイルにフィットする商品を作ったり……。要は純粋に“カッコいいな”“センスいいな”と思えるモノが増えてきたんです」

「日本のものづくりを応援しよう」とか、「伝統を守ろう」なんて前置きがなくても、シンプルに欲しいと思えるモノ。それが認知されるにつれて、売り場は拡大している。

「例えば伝統的な茶筒を応用したコーヒー缶など、海外からも高く評価される商品を生み出す職人、いわば新時代の“スター”も続々登場しています。彼らに触発された職人が負けじと新たな試みを始めて、日本のモノ作りはおもしろいことになっていますよ」

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