くらし情報『ひとり身の70歳、作家・松原惇子「“老後ひとりぼっち”はみんなの共通課題」』

2018年2月2日 21:00

ひとり身の70歳、作家・松原惇子「“老後ひとりぼっち”はみんなの共通課題」

わたしの時代(団塊の世代)は、女性の結婚は25歳まで。それまでに結婚できなかった女性を25日過ぎのクリスマスケーキに例え、売れ残りと称された。

女性は結婚するのが幸せ、と本人も親も世間も考えていた時代だったので、どんな人でもというと語弊があるが、どんなに性格の悪い人でも、どんなに見た目のかっこ悪い人でも結婚できた時代だった。それがいいのかどうかはわからないが……それで救われた人も多いだろう。こんな言い方をするから嫌われるのだが、「よく結婚できたわね」と、首を傾げたくなる脂ぎったおじさんを見るたびに、「時代が救った」と思ってしまう自分がいる。

さて、昨今を見てみよう。時代はどんどん進み、女性も大学に行くのは当たり前、就職するのも当たり前のとてもいい世の中になった。つまり、自分で生き方や職業を選べる時代になったのだ。もはやクリスマースケーキ説は伝説となった。

内閣府の調査(2015年)を見てみると、未婚の人がいかに増えたかがわかる。

まずは30代男性の未婚率を見てみよう。30~34歳までの未婚率は47.1%でおよそ2人に1人が未婚。35~39歳までの未婚率は35.0%でおよそ3人に1人が未婚。

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