くらし情報『ひとり身の70歳、作家・松原惇子「“老後ひとりぼっち”はみんなの共通課題」』

2018年2月2日 21:00

ひとり身の70歳、作家・松原惇子「“老後ひとりぼっち”はみんなの共通課題」

すごく、素敵な光景だ。

今の時代は結婚しなくても、料理が苦手でも、コンビニや宅配の充実で、快適なひとり暮らしが可能だ。結婚も素敵だが、MUSTではなくなった。

しかし、若いときのひとりと、老いてからのひとりは同じひとりでもまったくちがう。このことは、55歳ぐらいにならないとわからないだろう。なぜなら、初めて自分の身体に老いを目視したときにしかわからない感覚だからだ。

だから、30代で老後が不安という人の不安は、もしかしたら将来、存在しないかもしれないのだ。あくまでも、30代という若さで想像するおとぎ話の世界、空想。そういう意味では、わたしも、80代の人から言わせれば、空想で話をしていることになる。

ただ、70年ひとりで生きてきたので、その経験からの話はできる。先輩ヅラする気はないが、若いときに知っていたらよかったと思うことが多いので、少しでも若い人の役に立てればと、今回のシリーズを始めることにした。

ひとりで生きていくときに、これから直面するだろう問題、ちょっと恐ろしい話、今から考えておくと生きることが楽しくなる話など、自由に書いていくつもりだ。

例えば、ひとり身に襲いかかる身元保証人のこと、ひとり暮らしで病院にも行けないときの対処法、未婚女性が親の介護をさせられる問題。

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