くらし情報『植原卓也×水田航生の友情対談「お互い近いからこそ絶対に安心してはいけない存在」』

植原卓也×水田航生の友情対談「お互い近いからこそ絶対に安心してはいけない存在」

2018年2月17日 21:00
 

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植原卓也×水田航生の友情対談「お互い近いからこそ絶対に安心してはいけない存在」
左から水田航生植原卓也撮影/高梨俊浩
岸谷五朗さんと寺脇康文さんによる演劇ユニット『地球ゴージャス』。近年は約10万人を動員し続けている人気カンパニーだ。その待望の新作『ZEROTOPIA』が4月から上演される。今作に出演する水田航生さんと植原卓也さんは、岸谷さんと寺脇さんが所属する事務所の期待の後輩。仲のいい友人でもある2人に、地球ゴージャスで共演する心境や俳優としての意気込みを聞いた。

■「学ばせてもらいます」というのはもう違う

──本格的な舞台で共演するのは久しぶりですか?

水田7年ぶりくらいです。

植原20代前半以来だね。

水田そのころは今と関係性が違いましたもんね。仲はよかったですけど最近ですよね2人で飲みに行ったりするようになったのは。

植原そうだね。けっこう航生も生意気になって……(笑)。

水田いやいや、生意気って(笑)。

植原アハハハ!もう27歳の大人ですからね。

水田そう、大人の付き合いになった(笑)。関係性は、より深くなってきた気はします。

──お互いに経験を積んで7年ぶりに同じ舞台に立つのは楽しみですね。

植原それはありますね。お互いの舞台を観たりするのですが、航生が「『キューティ・ブロンド』とかでたっくんは歌も好きになってレッスンも積んでるし、ゴージャスではきっと成長してるんだろうな」って言ってくれたのが印象的で。僕も航生の出ている舞台を観て成長しているんだなと思うし、いい意味で、お互い意識しあってやれるかなと思います。

水田うん。お互い近いからこそ絶対に安心してはいけない存在だと思う。今回2人で出るわけだけど、たっくんが用意してやってきたものをしっかりと稽古(けいこ)場で出しているのに、僕が何も出せないっていうのがいちばんダメだと思うので。傷をなめあうんじゃなくて切磋琢磨(せっさたくま)する関係性でいたほうが、このカンパニーの中でより2人が輝けるんじゃないかなと。「学ばせてもらいます」っていうのはもう違うと思うし。これだけ素晴らしいキャストのみなさんを尊敬したうえで、自分たちも勝負していきたいなと思うので。

──地球ゴージャスの稽古は厳しいと伺っていますが。

水田’12年に『海盗セブン』に出演させていただいたときは、何もわからなかった。五朗さんと寺脇さんがすべて道筋を作ってくれて、そのとおりに考えていけばなんとかなるっていう感じで、敷いてもらった線路の上をがむしゃらに走っていたんです。でも、今回は前回とは全く違う稽古になるっていうのは今から覚悟してます。自分で考えて生み出していかなきゃいけない稽古場なので。

──初出演の植原さんにアドバイスは?

植原ぜひお願いします!

水田五朗さんの演出は身体的なことが多いので、いちばんは身体作りですね。体調管理とケガしないためにケアすること。僕もたっくんもわりと身体は動くほうだから、どこのカンパニーに行ってもけっこうできるほうなんですけど、ゴージャスに出てる人は、みんなそれ以上にできるんで。簡単にクルクル回ったりしますからね(笑)。

植原僕らの自信なんて平気で超えてくる(笑)。本当にすごい人たちが集まっているので、不安よりも楽しみのほうが大きいです。

水田稽古は楽しみですね。

■たっくんのコメディーセンスは僕のツボ(笑)

──地球ゴージャスはコメディー要素も欠かせませんが、笑いの自信は?

植原あるなんて言えないですよ(笑)。20代前半はコメディー系作品も多くて、怖いもの知らずでへっちゃらでやっていましたが、いろいろ知ってからのほうが簡単にできなくなってきたかも。

水田でもね、たっくんのコメディーセンスは僕のツボを刺激するんですよ(笑)。それが職人みたいで。普通にこの感じでふらっと稽古場に来て、誰にも何も言わずに稽古中にボンッてみんなを笑わせて「じゃ!」って帰っていく感じで(笑)。

植原いやいや(笑)。そういう強さはなくなったと思うよ(笑)。

水田そんなこと言って絶対やってくるんだよ、そうやって俺を安心させて(笑)。

植原俺は航生のほうがズルいの知ってるからね(笑)。陰でめっちゃ練習するから。

水田アハハハハ!福田雄一さん演出の舞台『スマート・モテリーマン講座』に出演させてもらって、シソンヌさんとかもう笑いの天才なんですよ。でも僕はそうなれないから、綿密に計算してやらないと笑いを回収できないんです。

植原それは理解できる。

水田だからガンガン稽古場ですべり倒して、笑かせる瞬間をいっぱい作りたいですね。稽古場で、五朗さんと寺脇さんを笑かしたら勝ちだと思ってますから。

──意気込みと読者へのメッセージをお願いします。植原今まで観てきた地球ゴージャスの素敵なイメージを自分の中で膨らませて、その世界観の中のひとりとして自分がいることをかみしめながら、キラキラした時間を楽しんでやっていけたらと思っています。

水田僕自身2度目のゴージャスなので、まず呼んでいただいたことに感謝しつつ。これまでの5~6年間で培った役者としての力を自信をもって発揮できる稽古をして本番に臨んで、お客さまに「素晴らしいものを見た。圧巻だった」と言ってもらえるようなステージを作れるように頑張っていきたいと思います。

<舞台情報>

ダイワハウスSpecial
地球ゴージャスプロデュース公演Vol.15『ZEROTOPIA』

沈没した豪華客船から必然的に生き残った男女に待ち受ける運命を描く今作。たどり着いた地図に載っていない島を起点(ゼロ)としてユートピア(理想郷)へ向かうのか、ディストピア(地獄郷)へ向かうのか……。「生」という普遍的なテーマを題材にした、地球ゴージャスならではの極上のエンターテイメント。作・演出/岸谷五朗出演/柚希礼音、西川貴教、新田真剣佑宮澤佐江花澤香菜(Wキャスト)、藤林美沙原田薫大村俊介(SHUN)、水田航生植原卓也、岸谷五朗、寺脇康文ほか

●東京公演:4月9日~5月22日@TBS赤坂ACTシアターほか、愛知、新潟、福岡、広島、大阪で上演。
【公演オフィシャルサイト】http://www.chikyu-gorgeous.jp/vol_15/

<プロフィール>

うえはら・たくや◎1988年6月22日、大阪府出身。’05年、俳優デビュー。以降、舞台を中心に幅広く活躍。主な出演作品は、ミュージカル『キューティ・ブロンド』ミュージカル『スカーレット・ピンパーネル』『THE CIRCUS!』など。現在、『ミュージカル「黒執事」-Tango on the Campania-』(福岡公演:2月10日~2月12日@久留米シティプラザ ザ・グランドホール)に出演中。

みずた・こうき◎1990年12月20日、大阪府出身。’07年、俳優デビュー。以降、舞台、テレビドラマ、映画などで活躍。近年の主な出演作は、舞台『金閣寺』、ミュージカル『ロミオ&ジュリエット』、ミュージカル『マイ・フェア・レディ』、映画『カノジョは嘘を愛しすぎてる』『太陽』、ドラマ『さよなら私』『クズの本懐』など。2012年上演の地球ゴージャスプロデュース公演Vol.12『海盗セブン』にも出演。

(取材・文/井ノ口裕子

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