くらし情報『ニッチェ江上敬子、女優デビューの裏側にある「漫才の授業」と「家族への感謝」』

ニッチェ江上敬子、女優デビューの裏側にある「漫才の授業」と「家族への感謝」

2018年2月10日 14:00
 

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ニッチェ江上敬子、女優デビューの裏側にある「漫才の授業」と「家族への感謝」
江上敬子撮影/渡邊智裕
「女優を目指して日本映画学校(現・日本映画大学)に通っていたんですが、漫才の授業が私の人生を変えました。すごくマジメな学生だったので、お笑いをめちゃくちゃ研究してネタもいっぱい書いて。そしたらそれがすごい評判で、先生から“芸人になれ”って言われたんです(笑)。“芸人でテレビに出られたら、その先に今のお前がやりたいことがあるから”って。まさに今回、その言葉が現実になりました」

お笑いコンビ・ニッチェのボケ担当、江上敬子(33)が本格女優デビュー。“いや~、藤山直美さんに似ていてよかった”と冗談を交えながら喜びをあらわにするも、

「でもね、いただいた台本の役名の下に“太っていて容姿が醜い女性”と書いてあって。もうちょいオブラートに包んだ言い方はできないもんかと憤慨しましたよ(笑)」

実際、“女優”になった感想を聞いてみると、

「なんとなくいけそうな気がしていたんですけど、いざ現場で“ヨーイ!”って声がかかると緊張マックスになって、ピーンと背筋が伸びました(笑)」

憧れたきっかけはあの大女優!?

「小学校の学芸会で、主役をやりたいって立候補したのに誰も認めてくれなくて(笑)。結局、おもちゃ屋のおばさん役になり、家に帰って大泣き。そのときテレビで映画『大誘拐』(岡本喜八監督)が流れてたんですけど、その樹木希林さんを見て“カッコいい~~~~!!”って。

そしたらヤル気がメキメキと湧いて、本番ではそのおばさん役が大人に大ウケ!そのとき、何か心に芽生えるものがあって、女優さんを夢見るようになりました」

映画出演は旦那さんも喜んでくれたそうで、

「“よかったな~!さすが俺の嫁だよ!”ってすごいテンションで言われて、逆に引いちゃいました(笑)」

彼女が出演する映画『犬猿』は、羨望・嫉妬が渦巻く凸凹兄弟、姉妹が織りなす壮絶な愛憎劇。江上にも姉と弟がいるが、どんな関係だった?

「3つ離れた姉は、色も白くてスタイルも頭もよくて生徒会長とかもやってて昔はよく比べていました。ケンカはあまりしませんでしたね。お互い内に秘めるタイプだったので(笑)。ただ1度だけ、姉の『りぼん』を勝手に読んでたのがバレて、ブチ切れられたのを覚えています!」

でも大人になった今は、“感謝しかない”と本音をポツリ。「きょうだいの中で私がいちばん自由奔放にやらせてもらってて。東京に出てきてるのも私だけですし、姉も弟も(地元の)島根に残って家族を守ってくれてるんです。今、こうやって仕事ができているのも家族、きょうだいのおかげ。本当に感謝です」

<出演情報>
映画『犬猿』2月10日(土)全国ロードショー

クソまじめな弟(窪田正孝)とトラブルメーカーな兄(新井浩文)、仕事はできるけどブスな姉(江上敬子)とバカだけど可愛くてチヤホヤされる妹(筧美和子)。2組の兄弟姉妹が、日ごろの不満を爆発させ大バトル――!?

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