くらし情報『平昌五輪と東京五輪、どっちがお金かかるの?開催費事情を聞いてみた』

平昌五輪と東京五輪、どっちがお金かかるの?開催費事情を聞いてみた

2018年2月21日 11:00
 

平昌五輪と東京五輪、どっちがお金かかるの?開催費事情を聞いてみた
平昌五輪開会式、日本選手団の入場行進(写真/共同通信)
五輪開催に莫大な費用がかかるのは、いまや世界の共通認識になっている。

平昌五輪の開会式を行った五輪スタジアムは屋根のない吹きさらし。体感温度が氷点下10℃といわれる中、南太平洋のトンガ選手団の旗手を務める男子スキー選手は上半身裸の民族衣装で入場行進し、世界中から注目されるパフォーマンスとなった。

「ドーム型スタジアムにしなかった理由は、五輪終了後に観客席を撤去する際、屋根がないほうが工事費がかからないから。平昌五輪につぎ込んだ総費用は1兆3000億円を超えるとされる。少しでも節約するため、過去の冬季五輪と比べると開会式そのものも簡素だった」

と在京スポーツ紙デスクは話す。

2020年東京五輪開催に向けては経費削減の努力が続けられているが、韓国・平昌もまたコストカットに四苦八苦してきたようだ。

「開会式の総合演出を務めたミュージカルプロデューサーは、開会式後にその予算が約70億円しかなかったことを打ち明けている。最初は60億円で“低予算でインパクトのある演出を”とリクエストされ、さすがに無理があったため10億円追加してもらったかたち」

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