くらし情報『「いずれ結婚するかも」と言う30代女性へ、70歳ひとり身の私から伝えられること』

2018年2月25日 18:00

「いずれ結婚するかも」と言う30代女性へ、70歳ひとり身の私から伝えられること

1986年『女が家を買うとき』(文藝春秋)での作家デビューから、一貫して「ひとりの生き方」を書き続けてきた松原惇子さんが、これから来る“老後ひとりぼっち時代”の生き方を問う不定期連載です。

「いずれ結婚するかも」と言う30代女性へ、70歳ひとり身の私から伝えられること
かつて、女性は結婚するのが当たり前と考えられていたが……。(写真はイメージ)第2回「いずれ結婚するかもっていうけど」
かつての日本では、女性は結婚するのが当たり前で幸せと考えられていたので、25歳過ぎた女性は売れ残りのクリスマスケーキと言われたが、1985年に男女雇用機会均等法が成立したころから、女性の高学歴化に伴う社会進出が進み、結婚も仕事も自由に選べる時代となった。現代の30代の女性は、その点からみても、恵まれた時代に生まれた人ということができる。

厚生労働省の「人口動態統計」で女性の平均初婚年齢を見てみると、1985年は25.5歳だったが、2015年は29.4歳。この30年で晩婚化が加速しているのがよくわかる。

今の30代前半の女性を見ていると、仕事を持っているせいか、結婚を焦っている人をあまり見受けないので、聞いてみると「いずれは結婚すると思うけど……」という声が多いことに気づく。

これはわたしの推測にすぎないが、いくら時代が変わっても生物学的に35歳という年は、結婚が頭の中の大半を占める年のように思う。

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