くらし情報『三瓶や井手らっきょの地方回帰は“都落ち”ではない! 収入増の可能性も』

三瓶や井手らっきょの地方回帰は“都落ち”ではない! 収入増の可能性も

2018年3月10日 16:00
 

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三瓶や井手らっきょの地方回帰は“都落ち”ではない! 収入増の可能性も
三瓶
お笑い芸人の三瓶が活動拠点を福島に移すと発表した。

福島は彼の故郷で、そこを中心に東北6県で活動する予定だそうだが、すでに福島や宮城のテレビ番組と山形のラジオ番組が決まっているという。

「大きいことは言えないけど、少しでも笑ってもらえれば……。僕によって地元が活気づけばいい」

と語った三瓶に、SNSでは応援のメッセージも多数寄せられている。

地方で活躍しているタレントが“全国区”を目指して中央に進出してくる例はよくあるが、中央から故郷に戻って活躍している人も増えている。

多くの場合、タレントのUターンは地域活性化のためと謳ってはいるが、深刻な事情も見え隠れする。

「現在、芸能界には芸人があふれかえっていると言ってもいいでしょう。なかには地方でのみ活動している人もおりますが、たいていは東京に集中しています。ただでさえ少ない仕事を大勢で奪い合うことになっていますから、事態は深刻です」(芸能プロ関係者)

過激な「椅子取りゲーム」が行われ、芸人はほかのジャンルに活路を見出すしかない現状だ。キャスター、コメンテーター、レポーター、役者などを“サイドワーク”にしている芸人は増えたが、それも限界がある。

「そこで、目を付けたのがローカル局です。もともと大阪はキー局と同等かそれ以上のレベルで番組を作っていますが、札幌、名古屋、福岡のローカル局も独自の番組を制作していて、全国ネットで放送されているものもあります。

それ以外のローカル局でも最近は自局制作の番組が増えていて、タレントを必要としています」(前出・芸能プロ関係者)

三又又三は仙台で冠番組を持っていて、高視聴率を獲っている。一世を風靡した波田陽区も現在は拠点を山口・九州地区に移している。つい最近では、井手らっきょも故郷・熊本に拠点を移して活動することを発表した。

地元に回帰して、活躍している俳優もいる。深田恭子とウワサになったこともある載寧龍二は地元・広島で『さいねい龍二』と名を変えて活動している。

戦隊モノの主役で俳優デビューしたさいねいは、ドラマやバラエティー番組の出演も多く、人気もあったが、’14年に所属していた大手プロダクションを退社。現在は数本のレギュラー番組を持ち。地元局制作のドラマにも出演し、人気は絶大だ。地方局で仕事するというと、どうしても“都落ち”のイメージが付いてくるが、

「元は“全国区”の有名人ですし、地元出身ということで、温かく迎えてもらえます。番組1本あたりのギャラはキー局に比べたらたしかに安いです。

ですが現在は地方局も数が増え、番組も増えていますから、本数をこなせますし、“タニマチ”が付いたりして、場合によっては東京で仕事するよりも高収入が見込めます。仕事が少なくなり、将来に不安を抱えていた芸人にとったら、こんないいことはないでしょう」(ローカルテレビ局関係者)

吉本興業では地方に芸人を派遣して芸能活動をさせるプロジェクト『住みます芸人』がすでにある。

地域活性化だけでなく、自身の活性化にもつながりそうなだけに、今後、Uターン芸能人はますます増えそうだ。

<芸能ジャーナリスト・佐々木博之
◎元フライデー記者。現在も週刊誌等で取材活動を続けており、テレビ・ラジオ番組などでコメンテーターとしても活躍中。

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