くらし情報『「ひとり身の老後が心配!」と不安を抱える人が気づくべき“持っていない幸せ”』

2018年3月19日 16:00

「ひとり身の老後が心配!」と不安を抱える人が気づくべき“持っていない幸せ”

1986年『女が家を買うとき』(文藝春秋)での作家デビューから、70歳の現在まで、一貫して「ひとりの生き方」を書き続けてきた松原惇子さんが、これから来る“老後ひとりぼっち時代”の生き方を問う不定期連載です。

「ひとり身の老後が心配!」と不安を抱える人が気づくべき“持っていない幸せ”
シングルのままでいいのか……大きな不安を抱え、悩む人は多い(写真はイメージ)第3回「幸せは条件ではない」
結婚しようが、しまいが、生涯独身だろうが、どう生きようが、それは個人の自由なので、他人がとやかく言うことではないが、本人はけっこう悩むものだ。

30代後半でアルバイト生活だったころのわたしは、このままシングルでいいのか悩むことが多かった。大学の同級生は、ほぼ全員が30歳までに結婚し、2人の子供のママになり、見た目も幸せそうに見えた。

人が幸せそうに見えるときは、自分が納得できる人生を送っていない証拠。「隣の芝生は青い」のことわざのように、他人が幸せそうに見えるときは、黄信号だ。

もやもやしていたある日、街でばったり大学時代の友達に会った。「覚えている?」と言われ、一瞬わからなかったが名前を言われて思い出し、「元気だった?」とあいさつし合ったが、会話はとても短いものだった。

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