くらし情報『佐野史郎は、クセのある役柄の原点「冬彦さん」をどう見ているのか』

佐野史郎は、クセのある役柄の原点「冬彦さん」をどう見ているのか

2018年4月5日 20:00
 

佐野史郎は、クセのある役柄の原点「冬彦さん」をどう見ているのか
佐野史郎撮影/渡邉智裕
「つらく重いテーマですけど、いったい何が本当なのか?と思わず見てしまう……そんな映画ですよね」

そう語るのは佐野史郎(63)。

雪深い田舎で15歳の少女が集団レイプされ風俗嬢となり、やがては看護師を志す―。そんな雪村葉子さんの壮絶手記『私は絶対許さない』を原作に、すべて主人公目線で描かれた異色作だ。

週刊女性の皇室記事でもおなじみ、精神科医で教育評論家の和田秀樹さんがメガホンをとっている。

今回、佐野は主人公が風俗店で働いていたときに出会い、結婚して夫となる役を演じているが、

「僕の役柄は監督の分身でしょう?と尋ねたら、そうだとおっしゃっていました。そんな監督の男としての自問自答を容赦なくさらけ出した作品だと思います。一方で、女性の登場人物たちには救いが用意されていて対比的な描かれ方が印象的でした」

佐野といえば、’92年のテレビドラマ『ずっとあなたが好きだった』(TBS系)の冬彦のような、ひとクセある役も多く演じてきた。今回の役と冬彦さんの共通点は?

「“フツーの人”だということですかね。マザコンでもセックスレスでも異常な性的嗜好でも、誰もが持ち合わせている部分はあると思います。異常に見えるところも、普通の人物として演じていたところは共通しているかもしれません」

そんな佐野演じる“フツーの夫”は、トラウマを抱えた主人公の「救い」となったのか―。

<出演情報>
『私は絶対許さない』4月7日(土)〜テアトル新宿ほか全国順次公開

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