くらし情報『紅蘭の“番組ドタキャン”は「スケール小さい」大物たちのスゴい出禁列伝』

紅蘭の“番組ドタキャン”は「スケール小さい」大物たちのスゴい出禁列伝

2018年4月3日 21:30
 

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父・草刈正雄とイベントに出席する紅蘭(’17年1月)
紅蘭が芸能界から追放⁉

『週刊新潮』(4月5日号)によると、彼女は『ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z』(テレビ東京系)のロケを収録前日にドタキャンしたというのだ。

「撮影前日になって、マネージャーから電話が入り、突如彼女が腹痛をお起こしたため、行けないというんです。

現場は大混乱ですよ。なんとか代役を立てることができて収録できましたが、彼女に対する不信感は大きいです」(番組関係者)

急病なら仕方のないことだと思えるが、実は彼女、撮影が行われている最中に自身のインスタグラムを更新、愛犬とドライブしている写真をアップしてしまったのだ。

当然、仮病疑惑が浮上し、

「関係者の怒りが爆発したんでしょう。“テレビ東京出禁”“芸能界追放”ではなんて話も出ています」(スポーツ紙記者)

穏やかな話じゃないが、タレントの“出禁”や“芸能界追放”というのは昔から多々ある話だ。

■昔からあった「出禁」や「追放」

犯罪や闇社会とのつながりなど反社会的な行為は別にして、有名なのは、笑福亭鶴瓶の『股間露出事件』。

’74年、テレビ東京で放送されていた伝説のお色気番組『独占!男の時間』の生放送中に股間を露出してしまい、初回で降板となった。

当時、司会を務めていた故・山城新伍さんのはからいで最終回に再登場したものの、再び下半身をさらしてしまい、それ以降30年以上にわたって同局を出入り禁止となった。

これも有名な話だが、松本明子は、まだアイドルだった’84年、『オールナイトフジ』と『オールナイトニッポン』のコラボ番組で四文字の放送禁止用語を連呼してしまい、フジテレビを出入り禁止になってしまった。

「それだけでなく、他局からもお呼びがかからなくなって、仕事がほぼゼロの期間が2年間ほどありました」(テレビ局関係者)

実質、芸能界追放ということだろう。意外なのは、そんなこととは無縁そうに見える明石家さんま

「’83年に放送されたNHK『クイズ面白ゼミナール』でさんまが生あくびをしたところが映し出され、視聴者から抗議が殺到しました。NHKが彼を出禁にしたのかはわかりませんが、それから30年近く同局の出演はありませんでしたね」(テレビ誌ライター)
紅白にまつわるものも多い。’90年の第41回に初出場した長渕剛はドイツ・ベルリンから衛星生中継で出場。しかし中継が始まった途端、

NHKのスタッフはみんなタコ! タコばっかりですわ!」とスタッフを批判し始めた。そして当初は10分の出演予定だったにもかかわらず3曲を熱唱し、計17分30秒と押しに押した。

この長渕の“大暴走”によりその後の出演者は曲を短縮して歌わねばならず、応援合戦も中止となり、大トリの森進一も大幅に歌唱時間をカットされた。

NHK上層部だけでなく、演歌界の大御所たちの逆鱗に触れ、長渕さんはしばらくの間、出禁になりました」(前出・スポーツ紙記者)

また、’85年(第36回)、白組なのに真っ赤な衣装で登場した吉川晃司は、

「曲中にシャンパンを口から撒き散らし、各席に降りるなどしたあと、最後にはギターに火をつけ舞台にたたきつけて破壊するなど過激なパフォーマンスを披露。

もちろんリハーサルでは一切なし。以降、吉川は紅白に出ていません」(前出・スポーツ紙記者)

まだまだあるのだが、それに比べたら、紅蘭のドタキャンなど小さな話。だが、

「スケールが違いますね(笑)。彼らは何らかの主張があって、なおかつ覚悟があったと思われます。紅蘭の場合は単にいい加減なヤツだと思われてしまいましたが、こちらの方がイメージダウンは大きいと思いますよ」(前出・テレビ局関係者)

天真爛漫だが、仕事には真面目に取り組んでいると評判の彼女がそんなことをするとは思えないが、問題はSNSだった。

「彼女のいいところでもあり悪いところなんですが、深く考えないんでしょうね。記事が出たあとで否定や反論をしたんですが、それもSNS

簡単ではありますが、誠意が伝わりにくいところがあるので、仮病疑惑をぬぐうことはできませんでした」(前出・テレビ局関係者)

この程度のことで芸能界追放になるとは思えないが、紅蘭が“苦難”にならなければいいが……。

<芸能ジャーナリスト・佐々木博之
◎元フライデー記者。現在も週刊誌等で取材活動を続けており、テレビ・ラジオ番組などでコメンテーターとしても活躍中。

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