くらし情報『樹木希林、ヒステリーな時代をどこ吹く風で生きる“潔すぎる”エピソード』

2018年4月9日 16:00

樹木希林、ヒステリーな時代をどこ吹く風で生きる“潔すぎる”エピソード

古舘プロジェクト所属の鮫肌文殊山名宏和樋口卓治という3人の現役バリバリの放送作家が、日々の仕事の中で見聞きした今旬なタレントから裏方まで、TV業界の偉人、怪人、変人の皆さんを毎回1人ピックアップ。勝手に称えまくって表彰していきます。第45回は樋口卓治が担当します。■樹木希林

今回、私が勝手に表彰するのは樹木希林さんである。

樹木希林、ヒステリーな時代をどこ吹く風で生きる“潔すぎる”エピソード
樹木希林
世の中をスキー大回転に見立てると、しがらみ、妬み、バッシング、炎上といろんなポールが行く手に立っている。そのポールに触れるか触れないかのギリギリの距離で、スイスイ滑り降りる名手がいる。

私は樹木希林さんにそんなイメージを持っている。

子供の頃、ドラマ『寺内貫太郎一家』で大いに笑った老婦役が実は30代と聞いた時、子供ながらにのけ反って驚いた。

人気アイドル真っ最中の郷ひろみさんとデュエットした『林檎殺人事件』は、違和感しかないユニットなのにワクワクが止まらない。

そして切なくなる。歌なのに名作短編のようだった。

テレビ黄金時代に、数々の場数を踏み、その才能を養われたのか、元からすごいのかはわからないが、今のヒステリーな時代をどこ吹く風で生きておられる、あっぱれさがある。

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