くらし情報『<ドラマ撮影の苦悩>SNSでロケ地拡散、新幹線代カット、子役の働き方改革も』

2018年5月19日 05:00

<ドラマ撮影の苦悩>SNSでロケ地拡散、新幹線代カット、子役の働き方改革も

<ドラマ撮影の苦悩>SNSでロケ地拡散、新幹線代カット、子役の働き方改革も
※写真はイメージです
“ドラマ離れ”を防ぐべく、撮影現場では日々、努力が重ねられている。しかし、現在は予算が割けない“ドラマ不況”の真っただ中。良作を作りたい気持ちと、お金をかけられない現実が交錯している。

脚本や演出だけではなく、撮影現場を取り巻く環境も厳しさを増しているようで、スタッフからは数々の悲鳴が。以前とは変わってしまったドラマの撮影現場の様子を聞くと、スタッフたちの苦労が浮き彫りになって─。

腹が減ってはいい演技はできぬ
撮影の楽しみといえばやっぱり差し入れ。一風変わったものは特に喜ばれるそうで、

「『やすらぎの郷』(テレビ朝日系)に出演していた石坂浩二さんは、まぐろの解体ショーや、吉野家のキッチンカーを差し入れていました」(ドラマ制作スタッフ)

石坂が自腹で差し入れをしたのには、ワケがある。

「最近は、ゴールデン以外のドラマではロケ弁が出ないことも多いんです。食の多様化でグルテンフリーなどを気にする人が多く、予算の都合で対応しきれずカットした現場も」(同・制作スタッフ)

長時間の撮影でなかなか家に帰れないスタッフにとって、ロケ弁は大事な栄養補給。頼みの綱がなくなり、彼らの士気は下がる一方だとか。

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