くらし情報『熊本震災乗り越え地域の活力に! “大学” の講義まである『鶴屋百貨店』の底力』

2018年5月19日 08:00

熊本震災乗り越え地域の活力に! “大学” の講義まである『鶴屋百貨店』の底力

熊本震災乗り越え地域の活力に! “大学” の講義まである『鶴屋百貨店』の底力
熊本市の中心にある鶴屋百貨店。巨大なアーケード商店街が近くにあり、人々でにぎわう
ショッピングモールが乱立し、ネット通販にも押されぎみな地方の百貨店は、軒並み苦境に立たされている。そんななか、街の中心部にありながらも客足を奪われず、大地震を乗り越え地域とともに歩む百貨店がある。今年で創業66年を迎える『鶴屋百貨店』だ。

■震災の1週間後から営業再開

2016年の熊本地震は、現社長が進める社内改革の真っただ中で起きた。同年2月期の決算で3年ぶりの増収、4年ぶりの増益。新たなチャレンジの成果が実り始めていた矢先、マグニチュード7・3の激震が襲った。

本館の一部の天井や壁にヒビが入り、店内は什器とともに商品が倒れるなど、悲惨な状態。業務部広報担当長の山下勝也さんは、こう振り返る。

「本館はとても営業ができる状態ではなかったのですが、隣にある東館は比較的新しく、まだ被害が少なかったんです。できる限りのことはやろうと、本震から1週間で、1部で営業再開するに至りました」

東館の通路などにワゴンやテーブルなどを並べ、一般商品や生鮮品以外の食品を販売。地元の人たちの協力を得て、弁当の販売も行った。

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