くらし情報『歯周病ケアの落とし穴「毎日歯みがきをしてもよくならない患者がいる」』

2018年6月10日 21:30

歯周病ケアの落とし穴「毎日歯みがきをしてもよくならない患者がいる」

歯周病ケアの落とし穴「毎日歯みがきをしてもよくならない患者がいる」
※写真はイメージです
45歳以上の2人に1人がかかり、動脈硬化やがん、認知症などさまざまな弊害をもたらす「歯周病」。早期発見が重要課題だが、見つかったらどんな処置が行われるのか? 基本ケアから手術まで、治療法を詳しく解説します。

◇◇◇

「歯周病の基本治療は、歯垢と歯石、つまり汚れを取り除くことです」

と話すのは、歯科医の若林健史先生。歯垢を取り除くには、やっぱり毎日の歯みがきが基本。

■歯周病が悪化すると──

「自分ではていねいにみがいているつもりでも、ほとんどの人にみがき残しがあります。また、デンタルフロスを使わないと歯と歯の間の汚れが取れず、治療が進みません」(若林先生、以下同)

そのため多くの歯科医院では、歯みがきのブラッシング指導も行っている。

しっかりと歯みがきをできれば、歯垢は自宅でも取り除くことができるけれど、歯石は難しい。

「歯科医院で行う“歯石取り”といわれるクリーニングが必要です」

スケーラーという器具を使って汚れを取り除くのがクリーニングの基本だ。

「歯石は歯の根っこの奥まで入り込んでいることがあります。歯周病が悪化すると、歯周ポケットの10ミリ以上も奥に歯石がついていたりします。

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