くらし情報『香川京子、故・小津安二郎監督との秘話を語る「人間を描くことの大事さを教わりました」』

2018年6月16日 11:00

香川京子、故・小津安二郎監督との秘話を語る「人間を描くことの大事さを教わりました」

香川京子、故・小津安二郎監督との秘話を語る「人間を描くことの大事さを教わりました」
女優を目指したきっかけは、新聞に出ていた新人募集の記事を読んだことだったという
「私はいま、昔の撮影現場や監督さん、俳優さんのことを話し伝える語部(かたりべ)なんですよ。あちこちに出向いて話をしています。だから、けっこう忙しいんですよ」

優しい笑みを浮かべながらこう語るのは、女優の香川京子。’50 年に公開された映画『窓から飛び出せ』でデビューを飾った後は数多くの作品に出演。今でも映画だけでなくドラマや舞台、CMなどで活躍を続けている。

そんな彼女は今年、女優生活70年を迎え、それを記念して『凛たる人生映画女優香川京子』(ワイズ出版)を上梓した。

■名監督と中華料理屋でバッタリ

くしくも、今年は名監督として名高い、小津安二郎監督の生誕115周年に当たる年。

香川は小津監督の代表作と言われる『東京物語』に出演しているが、彼と初めて出会った日のことを鮮明に覚えているという。

「監督さんがひいきにしていらした銀座の中華料理のお店に、私が映画会社に勤める叔父と一緒に行ったところ、たまたまいらっしゃっていて、叔父が紹介してくれたのが初めての出会いでした」

そのときは挨拶だけだったというが、後に『東京物語』の出演オファーが来る。

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