くらし情報『年金、どこまで減らされる!? 高齢化社会に待ち受ける憂うつな未来』

2018年6月29日 09:00

年金、どこまで減らされる!? 高齢化社会に待ち受ける憂うつな未来

年金、どこまで減らされる!? 高齢化社会に待ち受ける憂うつな未来
※写真はイメージです
「また下がった」「切り詰めるのも限界」──、2か月に1度の年金支給日に、そうため息をつくシニアも多いのではないだろうか。一方で、公的年金の保険料は、これまで10年以上にわたり引き上げが続いてきた。

■現役世代2・2人でお年寄り1人を支えている

一体いつまで、そもそもどうしてこんなことが続くのか?“年金博士”としておなじみの社会保険労務士・北村庄吾さんが解説する。

「なぜ年金保険料がアップし続けたのか、まずはそこからご説明しましょう。

そもそも日本の年金制度は、現役世代が納めた保険料や税金を、お年寄りの年金として配る“世代間扶養”という仕組みになっています。現役世代は自分で年金を積み立てているのではなく、お年寄りに仕送りをしているというイメージですね。ところが少子高齢化によって、この仕組みを維持することが難しくなってきたのです」

高度経済成長期と呼ばれる1955年、現役世代11・5人でお年寄り1人を支えていたのが、いまは現役世代がたったの2・2人でお年寄り1人をサポート。高齢化はさらに進み、内閣府の高齢社会白書(H30年版)によれば、2060年には1・3人で支えることになると予測されている。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
子どもの教育アンケート
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2019 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.