2018年7月5日 18:00
「私たち、オカマとオナベの逆転夫婦です」妻・マキさんが語る愛のカタチ
「でも、ジョンのそれは恋人とか夫婦の視線ではなくて、教育ママであり、ステージママの目。私に言わせれば、ジョンは私の後見人であり、審査員なんです」
確かに、ジョンさんの目は温かだったが、芸事に関する指摘は鋭く、そのアドバイスを聞くマキさんの目も真剣そのもの。画面からは互いの信頼の厚さがにじみ出ていた。
そういえば、ジョンさんは「マキちゃんのことは信頼しているし、2人とも、もう1度ひと花咲かせたいと思っているんです」とも語っている。
「最後の悪あがきよね(笑)。でも、もっと広い部屋に越したくて頑張っているのはホント。それも、今の前橋じゃなくて東京により近い高崎ね。私の仕事が全部、東京なので(イベントの)主催者さんにも余計に交通費をご負担いただくことになりますし、お気に入りの口紅も高崎の百貨店まで行かないと手に入らないから(笑)」
■介護疲れで“いっそ殺して”はイヤ
そんなマキさんには、その先の夢がある。
「(千葉県)新浦安にお声をかけてくださる高級老人ホームがあるんです。お部屋からは毎日ディズニーランドの花火が見えて、ロビーには豪華なシャンデリアがあって。そういう所に入るのが夢ですね。
…