くらし情報『胃がんはA型、すい臓がんはB型、失血死はO型がリスク大!? 血液型と病気の関係』

2018年7月7日 07:00

胃がんはA型、すい臓がんはB型、失血死はO型がリスク大!? 血液型と病気の関係

日々の診療で疑問に思っていました」

研究を進めるうち、血液型の違いが、死亡率に影響を与えている可能性があるのではと考えたという。

「分析をしてみたところ、O型の死亡率が高い結果でした」

ということは、O型の人はケガに注意しないといけないのだろうか?

「その心配はありません。O型の人が転んですりむいても、まったく気にしなくて大丈夫です。心臓が止まる・止まらないというような事故にあったときに、もしかしたら出血しやすい・しにくいの差が血液型にあるかもしれないということ。

そもそも、血液型は変えられるわけではないですし。この研究結果は、治療に生かせなければ意味がないと思っています」

■O型だけの問題ではない!

通常の手術では、事前に血液型を調べ、さらにアレルギー反応などを入念にチェックしたうえで、その人に合った輸血用の血液を用意し、使用している。

「でも、すぐに輸血しないと死んでしまうような救急搬送患者に、血液型を調べる猶予はありません。そのため緊急時にはO型の血液を投与しています。O型の血は輸血の副作用が起こりにくいため、どんな血液型の人にも使えるんです」

そして容体が安定してきたら、患者本来の血液型に輸血を切り替える。

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