くらし情報『胃がんはA型、すい臓がんはB型、失血死はO型がリスク大!? 血液型と病気の関係』

2018年7月7日 07:00

胃がんはA型、すい臓がんはB型、失血死はO型がリスク大!? 血液型と病気の関係

「さらに数年分のデータが集まったら、結果が本当に正しいか、あらためて解析してみるかもしれません。

実は、血液型とがんに関する論文はたくさん発表されています。例えば、A型の人はがんになりやすい、AB型は大腸がんの予後がいい、皮膚がんはO型以外の人のほうがなりにくいなど。さまざまな論文を集めて、より高い見地から分析し、実際はどうか最終的に結論づけるわけです」

前立腺がんは男性に特有のがんで、近年は増加傾向にあるといわれている。国立がん研究センターによると、将来、胃がん、肺がんに次いで前立腺がんの順に患者の増加が予測されている。’20年には、男性がかかるがんの1位になると言われるほど。大野教授らの研究にも期待がかかる。

「前立腺がんのワクチンの研究では、抗A抗体を持っている人は治療成績がよかったという報告もある。血液型によって、ある程度、薬の効果をふるい分けられるようになったら、効きにくい薬の投与はなくなりますから、患者へのメリットになります。

ただ、がんのリスクを考えるうえでは、年齢や家族にがんを患った人がいるかどうかのほうが血液型よりも重要です」

■すい臓がんにかかりやすいのは……

血液型に関する多数の論文に目を通し、分析や研究を行っているのが、長浜バイオ大学の永田宏教授。

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