くらし情報『永六輔さん三回忌 長女が喪失の2年を語る「父からの遺言書がまだ出てこなくて…」 』

2018年7月10日 20:50

永六輔さん三回忌 長女が喪失の2年を語る「父からの遺言書がまだ出てこなくて…」 

永六輔さん三回忌 長女が喪失の2年を語る「父からの遺言書がまだ出てこなくて…」 
永六輔さん
「三回忌は六輔の命日にあたる7月7日に、身内だけでやる予定です。父の実家は浅草のお寺ですので、四十九日、一周忌と、折々、集まってお経をあげております」

6月下旬、永六輔さん(享年83)の長女・千絵さんは、週刊女性の取材に“2年がたった今も、父が帰ってくるような気がする”と言って、ひとつひとつを思い返すように話し始めた。

「あちこち全国を旅して歩いていた人なので、日ごろから家にいなかったんですね。だから2年たってもまだ長い留守番をしているような感覚で、今回はちょっと長いねっていうくらいです。本当に帰ってきたら怖いですけど(笑)」

永さんが亡くなったのは、’16年の7月7日。6月27日にTBSラジオの冠番組『六輔七転八倒九十分』の最終回が放送された直後である。作詞家、エッセイスト、ラジオパーソナリティーなどのさまざまな顔を持ち、すべてをやりきった“大往生”だった。

「遺(のこ)された者としては片づけをするのが大変なんですよ。書斎の中には、書き散らかした原稿や書類、メモのようなものが山積みに置いてあります。2年間、ずっと当時のままなんです。記念館を作りませんかというお話もいただいたんですが、この量の遺品を管理するのは大仕事ですよ」

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